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デジタルサイネージは屋外用と屋内用がある|2つの違いを解説 3

デジタルサイネージは屋外用と屋内用がある|2つの違いを解説

4.クラウド型


屋外用デジタルサイネージのコンテンツを更新する場合には、パソコンのインターネットサーバーから遠隔で配信の管理ができるクラウド型がおすすめです。

スタンドアローン型のような、他に直接USBメモリ・SDカードなどを接続して配信するタイプのデジタルサイネージは、屋外使用は不向きといえるでしょう。


5.屋外デジタルサイネージを選ぶときのポイント

屋外のデジタルサイネージを選ぶ際のポイントは3つあります。

①屋外での設置に適した機材を選択する
②サポート体制を確認しておく
③コンテンツ制作をどのようにするか

以下に詳細を解説していきます。

①屋外での設置に適した機材を選択する
屋外デジタルサイネージは、防水・防塵機能や温度変化への耐久性、ディスプレイの明るさ、ネットワーク環境など様々な必要要件があります。
上記の要件をクリアする機材を選ぶことが大切ですので、デジタルサイネージ運用会社に相談すると良いでしょう。

②サポート体制を確認しておく
デジタルサイネージ運用会社のサポート体制を契約前にしっかり確認しておきましょう。
サポートが充実していれば、設置するときや運用する際に困ることはありません。

③コンテンツ制作をどのようにするか
デジタルサイネージの設置後の運用の中で重要なのは、コンテンツ制作をどうするかです。どのような体制で行うのか事前に検討しておくことをおすすめします。
コンテンツ制作が自社で行えない場合は、デジタルサイネージ運用会社に制作を委託する方法もあります。
コンテンツ制作もしてもらえるデジタルサイネージ運用会社は、高クオリティの画像や動画を作成してくれますので検討してみてもいいでしょう。


まとめ

今回のコラムでは、デジタルサイネージの屋外用と屋内用の違いを

「防水・防塵性」
「温度変化への耐久性」
「画面の明るさ」
「クラウド型」

について、屋外用のデジタルサイネージに焦点を当てて、「屋外デジタルサイネージを選ぶときのポイント」も含めて紹介しました。

デジタルサイネージの具体的な活用シーンのイメージがあるのであれば、要件に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

このコラムが、デジタルサイネージの屋外用と屋内用に、どんな違いがあるかを理解してもらうことで、みなさんの目的に合った活用へと役立つことができると幸いです。


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