動画コンテンツトレンド①

2026/07/16

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「全部動かせばいい」は古い

——デジタルサイネージ広告クリエイティブの最新潮流 デジタルサイネージやLEDビジョンの広告コンテンツは、この数年で大きく変化しています。

かつての主流はテレビCMをそのまま転用したフル動画、つまり15秒・30秒すべてのシーンが動き続けるスタイルでした。

しかし現在、その常識が静かに塗り替えられつつあります。

最近増えているのが「セミスタティック」と呼ばれるスタイルです。

背景や主要なビジュアルは静止画のままにしておき、一部のテキストや装飾だけが光ったり、きらめいたり、フェードインしたりする

——いわゆる「チカチカ動く静止画」です。

なぜこのスタイルが増えているのでしょうか。

理由はシンプルで「情報が伝わりやすいから」です。

すべてが動き続ける動画は視覚的なインパクトはありますが、肝心のメッセージが流れ去ってしまいます。

屋外のデジタルサイネージ前を通行する人が立ち止まって見るわけではありません。

1~3秒で内容を把握してもらうためには、核心のビジュアルと文字は止まっていた方が伝わりやすいのです。

動きは「目を引くため」に使い、メッセージは「止まった状態で読ませる」

——この役割分担が、現代のデジタルサイネージ広告の主流になっています。